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パーソナルトレーナーが言うタンパク質の必要性!

皆さん、コンニチハ!
春の日和になってきましたね。
夏に向けて、いよいよ本格的に私もトレーニング始動!

暖かくなってきたので、ジムも賑やかになってきました。

さて、今回はタンパク質。
過去にもたくさん記事にしましたが
プロテインの日本語訳は「最も大切な栄養素」という事で
またまた、書いてみました。

いつ何時も、元気なのはタンパク質のおかげでもあります。
身体の構成はタンパク質が基本。

張りのある肌、ふさふさの髪の毛、丈夫な骨、健やかな内臓、筋肉。
まだまだあります。
目には見えないけれど、生体機能を調整するホルモンや酵素も心もタンパク質なしでは作られない。

身体のタンパク質総重量は、30%から40%だと言われています。
補給方法は、肉や魚などの食品。
消化酵素によって、アミノ酸に分解されます。
このアミノ酸が、各組織で遺伝子による設計図に従ってもう一度タンパク質として
合成される仕組みになっています。

アミノ酸の種類は20種類。
この20種類の配列を変えることで、出来上がったタンパク質はふさふさの髪の毛や筋肉になります。
人体を構成するタンパク質は10万種類。
計り知れないくらいの順列組み合わせによって、私も皆さんも出来ています。

体重の3割を占めるタンパク質。ということは、もう既に相当なタンパク質が必要かつ重要なのが伝わるのではないでしょうか?
エネルギー源の役割も果たすタンパク質。
身体の重要な所で使われている事から、トレーニングをしている時だけが
プロテインを必要としているわけではないのです。

YouTuberのおかげなのか、タンパク質の必要性が知らない方も
プロテインの意識が上がり、当たり前に飲んでいます。
現に、コンビニでプロテインが販売されていたり、アミノ酸が販売されているのを見ると
感心してしまいます。
数年前までは、プロテインなんて筋肉ムキムキになると思ってるから
プロテインは飲まないです。と、よく断られていましたから。

今回は、絶対に欠かせない
タンパク質のことについて記事にしておきます。

過去人気記事⬇️
ダイエットにプロテインは必要なのか?明石市・ダイエット・パーソナルトレーニング

目次

身体は、毎日生まれ変わる。だから、毎日補給する。

いつも、質問しています。
皆さんは、何故毎日食事をしているんですか?
いろんな答えが返ってきます。
・お腹が空くから
・美味しいから
・食べないと叱られる
・大きくなれないから
・力が出ないから
・自分の身体を維持させるためなど、様々です。

全部正解!
では、食べないと何故力が出なくなったり空腹になるの?と、聞くと、だんだん難しくなりますよね。

今必要なのは、しなやかで強靭な身体と緊張や不安に負けない心です。
それは、毎日何を食べたかで決まります。
未来の身体は、今日何を食べたかで決まるし、今の身体は過去に何を食べてきたかで作り上げられています。

今の身体に満足していないなら、過去に食べてきた物がイマイチなので
今日から変えると身体は変化してくれます。

私たちの身体を作り上げているのは、10万種類のタンパク質。
運動との関係も深いタンパク質は、髪の毛、皮膚、爪、歯、骨、筋肉、内臓、血管、ホルモン、酵素
神経伝達物質までもがタンパク質で出来ています。
かなりの量。。。

各器官の寿命は異なりますが、構造や機能を維持するために新しく作り替える必要があります。

最も頻繁に入れ替わるのは、内臓です。特に小腸上皮細胞。これが、ほぼ毎日入れ替わる。
これに対してゆっくりなのが毛髪。4年から6年と長い。
筋肉の寿命は60日〜200日で全体がそっくり入れ替わるまで3ヶ月はかかる。

相当な量ですが、それぞれの寿命に応じてアミノ酸をうまく配分するために
毎日適正なタンパク質補給が重要だと言うこと。

と、なると、健康に生きていくために、タンパク質は必須で
良質なタンパク質を摂取する事が、1番大事だと言う事ですね!

毎日、生まれ変わり毎日補給する。
トレーニングとの関係性は深いものの、トレーニングがない時でも
毎日タンパク質【プロテイン】は必須!と言うわけです。

運動後30分以内に飲む。今ではこれは都市伝説。

今、トレーニングする場所は自宅、ジム、公園、様々な場所でトレーニングしていますね。
トレーニング後に、慌ててプロテイン!は、もう古い話。

確かに、私もそれを信じてやっていました。
30分以内が鉄則で、過ぎてしまうと筋肉の合成の効率が悪くなると言われていました。

最近では、プロテインは運動前に飲んでもいいし、運動後に飲んでもいい。
30分以内にと言うこともないと言うのが常識になってきました。

重要なのは、タイミングではなく筋トレとタンパク質をセットで考えること。
筋トレ後24時間から48時間は筋合成が高まっていることが続きます。
だから、筋トレする日もしない日もタンパク質をしっかり摂取することが重要です。
それに、タンパク質(プロテイン)は、様々な機能に使われています。
いつでも必要で
筋トレ後にプロテインを飲んで知らんぷり。
これでは材料を欲しがっている筋肉にアミノ酸が行き届かず、せっかくのトレーニングも水の泡。

運動後に何も飲めないとしても、運動前でも大丈夫だし、食事の時に飲んでもOK!

植物性にご利益あり!

タンパク質というと、肉、魚、卵に牛乳。
動物性食品が、その補給源と考えがちです。

大豆製品などの植物性タンパク質は摂っても対して意味がないのか?
いいえ。全く誤解。

植物性タンパク質は動物性タンパク質に比べてカロリーが低いものが多いので
まず太らない。
また、大豆に含まれるアルギニンと言うアミノ酸は血管を柔らかくする一酸化窒素の生成を促し
さらに脂肪の分解に加わるホルモンの分泌を高めます。
要するに、血液サラサラ、脂肪どんどん燃えると言う、大豆のスゴサを感じ取ってほしいです。

アミノ酸組成は食材によって変わります。
同じタンパク質を摂るにしろ、色んな食材から取り入れることが健康な身体を維持するコツになります。

ココロにもタンパク質が必須。

タンパク質は身体を作る材料になるだけではなく、身体機能を調整するホルモンの材料になってます。
ホルモンの中には、メンタルに重要な影響を与えるものがあります。
代表的なものが脳で生成されるセロトニン。

ストレス対処に役立つホルモンで、自律神経のバランスを整え緊張や不安を促す
ノルアドレナリンなどのホルモンを抑制し、メンタルを沈静化させるという役割を果たします。

セロトニンの材料となるのが、必須アミノ酸のトリプトファン。
日中にはトリプトファンからセロトニンが作られ、夜間になるとセロトニンからメラトニンと言う睡眠に
関わるホルモンに変化されます。

と言うことは、緊張や不安を解消し、質の良い睡眠をとるためにトリプトファンは必要不可欠と言うこと。
トリプトファンが豊富に含んでいるのは大豆。
すごいなー。大豆。
と、私も感じていて、体だけ強くて心が弱いと言う人はいないです。
基本的に、ココロとと身体は一致していますので
本当の意味で、強靭な身体を作る場合、健康な身体を作るなら大豆なしでは
考えられないのです。

まとめ

いかがでしたか?
まだまだ、言いたいことが物足りない気がしますが
今回はこれまで!

全ての方が把握することは難しいかもしれませんが
健康をサポートし自信に満ち溢れる自分でいられるには
良質なプロテインを選択してほしいと思います。

では、この辺で🙌
improve代表 sachiでした!
またジムでお逢いしましょう。

いつも、ご利用いただきありがとうございます。
3月、4月新規パーソナルトレーニング契約をされますと、良質の高い
sachi愛用のプロテインプレゼント!

お問合せやご相談は24時間DM,メール、Instagram、公式LINE
下記からどうぞ。

また、6月よりビーチヨガ、SUPヨガを開催しております。
皆様のご参加お待ちしております!


  代表 sachi
  📞 090-6470-5584
  ✉️ vest-pride.s.t@i.softbank.jp
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