知っているといい糖質の話。お医者さんでは教えてくれない事。
自信に満ちあふれ、心と身体の健康を作る
パーソナルジムimproveです。
もう梅雨ですか?
というばかりに雨が続いていますね。
ヨガの世界では『浄化の雨』と言いますので
雨も悪くないものですね!
さて今回は。痩せたいけどご飯食べたい!という人は
しっかり目を通して下さい。
現代人のほとんどが糖質を
いっぱい摂っていると思います。
炭水化物系を食事でいっぱい摂りますよね。
食事じゃなくても、知らない所にたくさん入っていて自覚はないのが現状。
体内に入ると、まず最初に
ブドウ糖と酸素を反応させてエネルギーを作り出します。
なので糖質は必須です。
ですが!摂りすぎてブドウ糖が余ってしまう場合があります。
ビタミン群が足りない場合もそう。
エネルギーとして使われなかったら、膵臓からインスリンというホルモンの働きで
ブドウ糖はグリコーゲンに変わり、肝臓と筋肉に溜めます。
肝臓の中に糖を溜めるタンクがあります。
それがいっぱいになったら、次は筋肉に。
筋肉の中にあるタンクがいっぱいになると中性脂肪。
なので、食べたらすぐ太る。という人は
もう既に肝臓にも筋肉にも糖が満タンの状態になっています。
ずっとそういうサイクル。
心当たり、ありますよね。
痩せたい時は、既にある肝臓と筋肉の糖を『消費』
する必要があるってことですね。
ってことは、糖分抜くんでしょ?って誰もが思います。
よく聞いて下さいね。
肝臓や筋肉に溜まっている糖を使わないことには
中性脂肪は溜まっていくんです。
『消費』がポイント!
運動習慣を身につけてみることが大きなポイントになっています。
運動すると、糖を使われる順番も肝臓からです。
運動し始めは、身体がだるくなりますよね。
あれ、糖が使われているんです。
でも中性脂肪からは燃えないので、運動しても体型が変わらず嫌になって
辞めてしまうのです。
順番があります。
今、痩せていても見た目が変わらなくても、肝臓や筋肉の中のタンクが満タンになるまでは
体型は維持できているように見えます。
いつしか、同じ分量を食べてるだけなのに中性脂肪がやたらと増えてきた事ってないですか?
①肝臓
②筋肉
③中性脂肪
貯める順番も、使われる順番も同じ。
糖の過剰摂取であれば、抑える。
もしくは、夜7時までに食べてお腹が少し減ってきた3時間後くらいに就寝。
ぜひやってみて下さいね!
お知らせ
🏖6月からSUP/SUPヨガ開催!
プライベートビーチのような静かな海岸で
透き通って見える海の上にSUPボードを置いて
立って漕いだり、寝そべったり、ヨガを楽しんだり
ジャンプして遊ぶ。
時には、海にドボンも最高に頭の中がスッキリします。
ぜひ、土曜日、日曜日の週末は海にいらして下さい。
お問い合わせはDM、Instagram、公式LINEからどうぞ!
🏖6月4日 ビーチヨガ🧘
今年も満月の日にビーチヨガ開催しています。
時間 19時〜20時
場所 大蔵海岸 芝生広場
駐車場 100/h
完全予約制
持ち物 ヨガマットもしくはバスタオル 飲み物
SUPヨガの詳細⬇️
SUP/SUPヨガ・ビーチヨガスケジュール!今年の夏も明石市の海で遊ぼう!
目次
糖質制限で痩せるメカニズム。
糖質を制限したら、エネルギー不足になって体に悪影響が出るのでは?
と、思いますよね。
人間は飢えた状態でも生き延びれるように体内でエネルギーを作り出す機能が携わっています。
糖質を摂らなくても代わりの方法でエネルギーを得られるんです。
何らかの理由で、糖質が不足したと考えましょう。
血中を流れるブドウ糖が不足します。
肝臓や筋肉の細胞に溜めていたグリコーゲンを分解し血中に放出してエネルギー源になります。
そして、このグリコーゲンも尽きたら
脂肪細胞に取り込まれていた中性脂肪がエネルギーになって使われます。
ここでやっと、中性脂肪が使われます。
なので、お昼と夜食べれなくても、いきなり身体に支障は起きません。
糖質を摂らなくても、体内でエネルギーは作ることができます。
水さえ飲むことができれば、ある程度は生きることはできますね。
脂肪細胞の中性脂肪がエネルギーに変われば必ず痩せます。
これが糖質を制限することで痩せるメカニズム。
※が!無茶だけはしないように。
無茶なことをすると、精神的な部分で危うい。
気をつけながら、ペースを落としましょ。
糖質制限はBMI22以上の方に限ります。
太りすぎて健康状態が危うい方は、この手を使うといいですね。
食後の眠気は糖質が原因か?
楽しいランチタイム!
楽しいから誰かとランチをする時は、必要以上に食べてしまいがち。
そして、その後睡魔が襲ってくる事は、誰もが経験しているはず。
これは、昼食に糖質をたくさん摂って血糖値が急上昇し、その反動で
急激に下がってしまい低血糖状態になるからです。
食事をすると、血中のブドウ糖が増えて血糖値が上がりますが
それを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
これがkrっちゅうのブドウ糖を減らすことで、脳に回っていたブドウ糖が急激に減り
一時的に眠くなってしまうのです。
しっかり睡眠を摂っているのに、食後に眠くなってしまう場合は
糖質が原因かもしれません。
糖質を抑えたメニューを選び、しっかりよく噛んでゆっくり食べるようにすると
改善はできるようです。
そんな私も、実はかなりの早食い。
美味しいものは、一気に食べたくなるんですよね。
気をつけます!
缶コーヒーやジュースは身体に毒。
健康のためにジムに来ている人も残念ながら
缶コーヒーやジュースを持参している方が多いです。
一見、健康そうな野菜ジュースだったり100%のジュース
スポーツドリンクだったり。
名前で、判断してよさそうだから購入しているのですが
実際のところ、糖質の塊です。
しかも、大量に。
害はあっても益はないのです。
商品にもよりますが、微糖と銘打った商品でも角砂糖2個は入っています。
容量の多いペットボトルは、なんと角砂糖10個以上は入っています。
野菜ジュースと言っているものも、もう既に名前からしてジュースですから
野菜ではありません。
毎朝、必ず飲んでいると肥満や糖尿病の原因になります。
ダイエットをしている方や健康を考えている方であれば
オススメできません。
水分補給は質の良い水がベスト!
糖分摂らないと脳が働かないはウソ?ホント?
『あ〜疲れた!』
『甘いもの摂らんと頭働かへんわ』
ほとんどの方がいいた事がある言葉ではないですか?
あれは、お菓子のマーケティングで印象付いたのがきっかけ。
確かに、脳だけでなく身体のエネルギーとなるのはブドウ糖ですから間違いではありませんが
ブドウ糖が不足すると脂肪をエネルギーにして使う機能が備わっています。
その時にできるケトン体という物質も脳のエネルギーとして利用できます。
なので、ブドウ糖とケトン体という2つのエネルギー源があるので
脳のエネルギーが枯渇することは、普通に生きている限りありません。
糖を食べると、幸せを感じるメカニズムになっていますが
欲求を満たすためだけに甘いものを食べたり飲んだりしていると
糖質過多で血糖値が上下して頭の回転が鈍くなったりし、かえってパフォーマンスが
落ちてしまいます。
甘いものを食べたら頭がスッキリするという方もいますが
急激に血糖値が上がって、ドーパミンやセロトニンが分泌され
【ハイ】の状態になっているだけです。
そのあとすぐに、低血糖になり、またすぐに糖分が欲しくなる負のスパイラルに陥りがち。
けっっとうちが短時間で上がる液体の糖質には要注意。
身体が糖質を必要としていない時でも【ハイ】になりたくて快楽を得るために
糖質を摂っていくようになると『糖質中毒』にかかります。
この糖質中毒の怖さは、意思の問題ではなく
脳が快楽を得るために糖質を摂れと命令を出してしまうところ。
止めようがありません。
急激に上昇した血糖値を下げるために、大量のインスリンが出ます。
急激に下がると、眠気とイライラの不快な症状に襲われます。
そしてまた、糖質が欲しくなるのです。
要するに、糖質は覚醒剤と同じくらい依存性の高い物質です。
まとめ。
いかがでしたか?
まだまだ、糖質のことについてはたくさんあるのですが
ひとまずはここまで。
大人ももちろんですが、お子様が夏に熱中症対策として病院の先生に
スポーツドリンクを勧められたからと言って、毎日学校に持参して飲んでいる
子供たち。
あれは、もう見てられないですね。
液体が1番危ないですし、最近流行っているエナジードリンク。
あれも、かなりの糖質を入れてハイにさせているだけ。
疲れやすいとか、ガンや生活習慣病、内臓を弱らせて気づかない間に
身体が言うこと効かなくさせてしまいます。
手遅れにならないように
ぜひ、このblogを見た方から、今日から糖質コントロールしてほしいと
願っています。
心と体を健康にするimprove代表 sachiでした。
それでは皆さん、また次回まで🙌
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代表 sachi
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